配列指向プログラミング
この章では言語の特徴を使った配列指向プログラミングの例を紹介する。
2020年に公開されたBQN言語を私は2021年には使い始めていたようなのですでに2年は使っている。 そして、その頃に書いたプログラムを今見返すとかなりひどい。 大体、以下のような特徴がある。
- 関数型プログラミングの機能でプログラムを構成しているがrank多相がうまく使えてない
- depth≥2の配列(文字列のリストなど)は多用するがrank≥2の配列がほとんど出てこない
- trainがうまく使えていない
- Underを滅多に使わない
- self search系関数を滅多に使わない
- 空白文字入れすぎ(空白で区切ることを前提とした単語ベースの言語の慣習を考えなしに持ち込んでいる)
関数型プログラミングは前提として、その上に配列指向プログラミングの考え方に慣れる事が必要だと思う。