Vol.4, No.01.

ways to 0.17

いまだにリリースできていません。

先月から変わらず。と言ってもadvent of code 2022 rust stageが終わり、 続けてはじまったbqn stageもまあ大体気の済むところまで来たので戻って来たんだけど、 性能が悪い。

このバージョンでは経験に基づく意味不明なヒューリスティックスを消しているので、 ある程度性能が悪くなって(代わりに伸び代が大きくならせたつもり)もリリースするつもりだったけどそうも行かないようだ。 かと言ってこの物価高の時代にポンポンとベンチマークを走らせるわけにも行かずサクサクと リリースまで漕ぎ着けない状況です。

過学習にならないようにsat-benchの問題セットは選択したつもりだったのだけど、変数数が少ない方向に偏っていたのだろうか。 納得行く妥協点が見つかり次第0.17をリリースしましょう。

splrの開発が滞っていた代わりというわけではないけど、ようやくsat-bench/benchmのasync/await化が終わり、 matrixとのIFがSDKを使ったものになりました。(なのでベンチマークをする環境が復活したのだ。)