Vol.2, No.6.

進歩と停滞の5月

5月はとうとう充足性判定問題のバグが(おそらく)取れたという大きな進展がありました。 一方このバージョンは0.7より圧倒的に遅くなってしまいました。 どうしよう。 色々見比べているのだけども、論理的無謬性が保証された状態変化のみを起こすためのコード書き換えのせいとしか思えないのだけど、では、だからと言って、revertする気にはなれないし。

また途方に暮れて開発ペースがグッと落ちてしまいました。 バグあり0.7の置き換えは早いところリリースしなければ行けないのだけどなあ。

開発サボって何やっていたかというとBlender。 授業で使っているので泥縄でも勉強しなければならない。 やっているうちに面白くなってきた。 モデリングやレンダリングはMayaとの類推で大体マニュアル見なくてもわかるけど、データの再利用とかビデオトラッキングとか新しいことも多くて、最近はCPUをsplrと取り合いしています。

6月の予定

しっかりした時間をとってソースを見比べて速度低下の原因を調べます。 それでSplr-0.10をリリースしよう。